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あたたかい心 活動日記

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事例に学ぶ行政指導と監査のポイントと言う研修に参加しました

      2023/11/11

居宅介護支援事業所です。

当日のテキスト

当日のテキスト

今回は10月19日木曜日に鶴舞の名古屋市公会堂にて、一般社団法人福祉評価事業団相談役で、愛知県の介護保険指導・監査の職員として働かれている方を講師としてお招きした研修に参加しました。
昨年も同じような研修を行いましたが、昨年はすぐに定員いっぱいになったようですが、今回は定員に達しなかったようです。研修の初めに話をされ、本人の肩書なのか、それとも八千円と言う研修金額なのかと言う質問を参加者全員にしていました。
我々、介護保険のサービスを提供する職種は、40歳以上の方が納めて頂いている介護保険料と皆様から集めた税金で構成されて運営されています。その為常日頃はケアマネジャーをはじめとして、各サービス事業所が必要に応じたサービスのみを提供し、不必要なサービスは提供されていないと思います。
自己で法令順守を日々行いますが、都道府県、または政令指定都市、中核都市が1か所の会場またはネットで集団での指導を行います。それとは別に施設系サービスは平均3年に1回程度。その他の訪問系や通所系のサービス事業所で平均6年に1回程度、実際の事業所に職員が訪問し、指導を行う運営指導があります。例外として居宅介護支援事業所と地域密着サービス(例えば小規模のデイサービスやグループホーム、小規模多機能等)は市町村です。また、複数の市町村にまたいでいる場合は県や国となります。そのような仕組みが介護サービスの質を高めるわけです。                                                                 また、ケアマネジャーは適切なサービス利用をしているか等厳しく見て、不必要なサービスを利用しないように見ています。無駄のない介護サービスの提供に努めています。
介護保険サービスをより良くするために、国、各自治体、サービス事業所、利用する人、その家族がそれぞれ協力する必要があり、成り立っている制度です。

会場だった名古屋市公会堂

会場だった名古屋市公会堂

会場の4階ホール

会場の4階ホール

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