令和4年度介護支援専門員協会愛知県支部の総会
DSC_0001
DSC_0005
医療・介護その他の士業などには職能団体、資格の持っている人たちが集まる団体があります。
先日参議院選挙がありましたが、色々な職能団体等から支援された方が出馬されることはよくあります。
医療では日本医師会、日本看護協会、日本理学療法士会・・・・・等 士業では日本弁護士連合会、日本司法書士連合会、全国社会保険労務士会連合会・・・・・等
加入が、仕事をする上で必須な団体や加入することが選択できるが、ほとんどの有資格者が加入する団体があります。
では介護では、日本社会福祉士会、日本介護福祉士会・・・・・等あり、加入率は高いとは言えない状況です。
介護支援専門員も日本介護支援専門員協会がありますが、加入率は低いものです。
加入が低ければ、介護保険等の法律改正や厚生労働省等の機関が、情報を集めたくてもサンプル数が低くなり、場合によっては介護支援専門員の一部の意見と言うことで、厚生労働省は意見を受け付けないことはあり得る。それが、本当は一部しか意見が出ていないことではなく、多くの介護支援専門員が思っていたとしてもです。頑張って私たち介護支援専門員の仕事を守っていく必要があるのです。
その年1回の支部の総会がウインク愛知で7月16日にありました。個人が入会する形ですので、事業所、団体として入会するものではありません。必ずしも入会したからと言って志が高いとは限りませんが、毎年の年会費が必要になり、個人の金銭で払われている人も多くいるはずです。事業所を決める一つにすることをお勧めいたします。
その後BCPの研修がありまして、静岡県介護支援専門員協会の取り組み。昨年起こった熱海市の土砂災害で取り組みを行ったことについて話されました。
日頃からの取り組みや仕組み作り。期間もいることや人もいること、金銭もかかることもあります。停電になったら、発電できる状況がいる時もあります。東南海地震等地震が起こる地域です。ご近所の取り組みや発電設備等の事業所などの団体でなくてはできない取り組み等色々あります。
考える機会になりました。皆さんも再度災害について考えてください。
DSC_0003
DSC_0004